唐津くんちの思い出

唐津のおくんちをご存知でしょうか?唐津市地区ごとの14基の山車が、街の中を練り歩くお祭りです。

勇猛果敢な、武者や鯱に混ざって、鯛と浦島太郎が参戦するなんともユーモラスなところもある山車が魅力ですねー!

 

なんといっても一番人気は鯛で、ヒレをパタパタさせながら狭い道を泳いで行く様は、口元が思わずゆるんでしまう可愛さです!!あー、可愛い!!!

 

このツルツル具合は漆塗りなのですが、なんと本体は張子!乾漆でできているそうです。

なんでも、去年昔の色に忠実に塗り替えて綺麗にしたところだそうで、良いタイミングで参加することができました。

 

海側の唐津神社から出発して、駅前に総並びした山車!いい眺めです!!

町が小さいので、ぎゅっと詰まった感じです。

やっぱり、鯛はなんでしょう、ダントツ1位感がありますね。鯛がよく取れたんでしょうけど、この辺は呼子の烏賊も有名で、烏賊の山車があってもいいような・・・あったら楽しいだろ〜なーと妄想中!

 

ひとしきり、山車を堪能したら、今日のお宿に向かいます。

お宿は大好きな洋々閣!以前宿泊したのですが、老舗ながらフレンドリーな接客がなんとも心地よく、中里さんの唐津焼のギャラリーがあるのも魅力です。唐津焼のお話は次回にして、唐津くんちの時はおくんち料理が有名で、通常はお部屋食ですが、おくんちの時は親戚の集まりみたいに大広間で、大皿料理を囲み、それぞれのお膳に小分けに持ってきていただいて、みんなでワイワイと食すそうで、これも初めてで楽しかったー。

コロナが開けて初めて大皿料理をやっと出せて、ほんとに嬉しいとおっしゃっていたのが染みましたー。

 

 

おくんち料理の主役は、クエでこの日のクエは26kg、6時間かけて炊いたそうです。汁をかけながら6時間!

海の中を泳いでいた時はさぞ主な感じだったんでしょうねー。美味しくいただきました!

その他、この辺りでは昔から食べられていた鯨もでました。九州の郷土料理のがめ煮もあります。しかし、楽しく本当に親戚の集まりのようで、正月よりもおくんちの方が力が入ると言われているのがわかる気がしました。

 

次の日は、近くの唐津城に行き、この辺りから朝鮮に出陣したのかと海を見渡すと、昔とそんなに変わらないであろ風景が広がっていて、なんとも歴史が近くにあるもんだなあとしみじみしたり・・・

 

来年も元気で戻って来れますようにと、お宿も予約して(ほとんどのお客さんが来年の分も予約する)、東京に戻って来ました。

 

と思い出に浸っているうちに12月に突入!今年のラストスパート、頑張ります!!!