明けまして、おめでとうございます。
怒涛の2022年が終わり、2023年となりました。
無事に年を越せて、昨年のお札を地元の神社にお返しして、新しい年の神様を迎えることが出来ました。
最近はこの四神様を、地元の神社の北澤八幡神社さんからいただいております。
一番右から 神宮大麻(だいじんぐうさまと読むそうで)の天照皇大神宮のお札、
氏神神札(うじがみさまと読むそうで)の北澤八幡神社のお札、
御年神(としがみさまと読むそうで)の白御幣(白のひらひらした)のお札、
竈神(かまどがみと読むそうで、やっと普通)のお札の四神様です。
白御幣の御年神(としがみさま)は穀物を守護されている神様だそうで、天照皇大神宮、北澤八幡神社、白御幣
の順に重ねて(天照皇大神宮が一番上)、神棚に納めます。
竃神は竈の神様で火災の守護となってくださるので、火を使う台所の上に別にお祀りします。
など、日本の神様のお祀りのしかたなどを知ると、お札をみる目も変わってきますね。
ほんの明治の前までは、神様も仏様も同じところに祀られていたことを考えると、お家の中に仏壇と神棚が一緒にあって良いわけです。神様と仏様が祀られている場所が別々になったのが意外と最近なのを知って、政治都合でそうなった訳で、なーんだと思ったりしますね。
初詣に行った日は快晴で、神社の富士見台から富士山が綺麗に見えていました。
下北沢あたりは、江戸時代ですと鷹狩場(駒場東大のあたり)にほど近い、西の外れの畑とかが広がっている土地だったのでしょうね。そこにこの北沢八幡神社がお祭りされていたんでしょうね。ちょっと前までは近くに大きな屋敷の森などがあったので、この辺も高台の森だったと思います。
午前中にチャリで到着したので、すんなりお詣りできましたが、お札を買って帰る頃には表の鳥居の外まで行列が出来ていたので、次はもっと早くこようと思った次第です。(年明け早々に来年のことなんてかなり気が早いですが。笑)
しかし、最近何が起こってもそんなに動じなくなったように思います。
今起こっている事が、以前では全く考えられなかったすごい事なので、一喜一憂しなくなったと言いますか。
コロナも、戦争も、円安も、4年前までは全く想像もできずに、のほほんと暮らしていましたが、起こってしまいました。
なので、何が起きても大丈夫なように、その日その日を悔いなく生きるしかない感じがしまして。(大袈裟ですが。)
ご飯をいただく時は、白米(白米じゃない時もありますが、今はいとこからもらった精米された新米があるので。)と、梅干し、もしくは納豆と海苔(海苔はかかせません!)とお味噌汁があれば十分で(このご飯だけではタンパク質不足なので、魚とか肉も食べてますけど。(笑))
なんと美味いことかと幸せ(お米の美味しさ)を噛みしめ、寝る時はもう電池切れなので一旦死ぬ感じで3秒ぐらいで深い眠りについてしまいます。
と、毎日夜死んで、朝生き返るを繰り返して365日が過ぎていくんですね。
今日もそろそろ、夕ご飯を何にするか考える時間となりました。
ご飯は炊きます。蓮根を炊いたのがあるのと、きんぴらごぼうもあります(豚肉も一緒に炒めてます)。
それから、お漬物があるので、後はお味噌汁があれば十分ですね。今日は豆腐と揚げ入りのお味噌汁です。
もちろん、海苔もあります!なんか全体的に茶色いですね。(笑)